有馬 むら玄
写真をクリックすると画像がアップになります。メニューや麺の特徴がよくわかると思います。
住  所
神戸市北区有馬町1136
電  話
(078)904−1101
営 業 時 間
11:00〜15:00
定 休 日
月曜日・火曜日・水曜日
駐 車 場
あり
ホームページ
なし
神戸市北区にある有馬温泉は全国的にも有名な温泉地らしく、
土日ともなると観光バスや県内外からのお客さんがドッとやって来ます。
そんな有馬の街並みの中に、なにやら美味しそうなそば屋さんが出来た!
という情報を得た私は、近所でもあるのでさっそく食べに行くことにしました。

この【むら玄】、2005年の1月に開店したばかりの新しいお店です。
しかし古民家を再生したらしい店構えは、周囲の景観との違和感はありません。
なお店の前の道はとても狭いのですが、近くに4台分の駐車場を確保しており
クルマで行かれる方は重宝するでしょう。
時刻は11:15頃、私たちは緊張気味にのれんをくぐりました。

店内は比較的小さくて、全部で14席だったと記憶しています。
先客は1組2名のみ。
席に案内されてメニューを見て考えました。そして
いつものパターンで「もりそば」と「ざるそば」と「ゆばそば」の3つを注文します。
ただし「ゆばそば」は麺が伸びてはいけないので、「ちょっと時間をずらして・・・。」
と無理を聞いていただきました。

しばらくして、「もりそば」と「ざるそば」の2つが運ばれてきました。
麺は比較的細い部類でしょうか。
粒々はうっすらと見えます。
また十割の手打ちらしく、良い香りが漂ってきます。
さっそく食べてみました。

「うん、美味いっ!」
適度なコシがあって、でもそれは硬いというほどではなく、
ちょうど良い具合の「しっかりとした蕎麦」だと感じました。
また喉越しは滑らかで、しかも口の中で蕎麦の良い香りが広がるので
いくらでもつるつると入ります。
決して何かが突出したそばではありませんが、
控えめな中にもちゃんと自己主張があるように感じました。
また麺の味がよくわかるように・・・との配慮からか、塩も出してくれました。
塩を少量だけつけて食べてみますと・・・「うん、これも美味い!」

薬味はネギ・ワサビの他に辛味大根がありました。
それをそばつゆに入れて食べると、もう絶品!
そばつゆは少しだけ辛めの濃い味つけなのですが、イヤな辛さではありません。
麺・つゆともに自己主張は強くないのですが、上品な中にもポリシーが感じられて
高いレベルでバランスが取れているのではないでしょうか?
うん、めっちゃ美味い!
ただ「もりそば」と「ざるそば」の違いって、ノリの有無だけ?

最後に「ゆばそば」が来ました。
温かいそばなので麺のコシはあまり期待していなかったのですが、
ところがどっこい、なかなかコシがあるのには驚きました。
ダシも上品な味付けですが、かと言って水くさいのではなく
そばの風味を損なわない程度の薄味・・・という表現で良いかな?
薬味の七味が、「黒七味」という初めて見るものだったのですが、
この七味も美味いですよ!
だしがピリッとするのではなく、キリッと引き締まるんです。

そばを食べ終えくつろいでいると、女将さんが
「蕎麦に興味がお有りのようですね?御2階をご案内させていただきましょうか?」
とわざわざ2階を案内してくれました。
そこはご主人が蕎麦を打つ場所らしいのですが、
いずれはここにも釜を置き、大きな切り株のテーブルでゆったりお酒を飲みながら
心からそばを楽しんでいただきたい・・・という考えをお持ちなんだそうです。
切り株のテーブルには10人ほどが座れるでしょうか。
その真ん前でご主人が蕎麦を打ち、茹でてくれるのです。
お客さんはその作業をガラス越しに見るのですが、
ここは蕎麦マニアにとって、パラダイスになるのでは?と思いました。

2005年4月2日 訪問
主なメニュー
もりそば(冷) ¥1000
ざるそば(冷) ¥1000
おろしそば(冷) ¥1500
にしんそば(温) ¥1500
ゆばそば ¥1300
兵庫のそば
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