但東町はそば処・出石町の東に位置し、「但馬ちりめん」の町として
有名な所です。
しかし隣の出石と比べれば目立った観光地もなくちょっと地味・・・。
私もそれまでは行く機会がありませんでした。
しかし豊岡のN村さんがボソッ漏らした一言が私を但東町へ
向かわせる決意をさせたのでした。
「そろそろ赤花行って、そば食わにゃあかんな・・・。」(但馬弁で)
なぬ、赤花?
そんなそば屋があったのか?
さっそくいろいろ調べて大体の場所を知った私は、ついでに温泉にも
入れるという一石二鳥で但東町へ向かいました。
出石の東隣町ですので、神戸からは舞鶴若狭道・福知山ICから
国道426号線を通って行った方が近いようです。

途中ところどころに出ている看板を頼りにクルマを走らせ、ようやく
到着いたしました。
かなり大きな建物で、「こんな田舎に・・・」と驚きました。
さっそく店内に入ります。
店内もかなり広く、100人くらいなら座れそうです。
メニューはいたってシンプルで、「赤花そば」しかありません。
しかし壁には「水そば始めました。」との張り紙が・・・。
で、「赤花そば」と「水そばセット」をお願いいたしました。
「水そば」って何?と思われた方へご説明いたしますと、
水の中にそばが入っているのです。
(説明になっとらん!)
真面目に解説いたしますと、そばの実を寒水の中に3日間つけて
風味と甘みを引き出しているのだそうです。
食べ方は水の中のそばをよく噛んで食べると、そばの甘みを感じる
ことができるそうで、つゆはつけずに食べるそうです。
では食べてみましょう!

「ズルズル・・・。」

おお!美味い!
確かにつゆをつけずに食べると、最初は水くさく思いますが、
確かによく噛むと甘みが出てきます。
ふ〜ん、こんな食べ方もあるのか・・・と感心いたしました。
コシも結構強く、水の中に浮いたそばに箸が当たると、
「ガサッ」と箸を通して指にまでコシの強さが伝わってきます。
味に飽きたら、漬物と一緒に食べると良いでしょう。
もちろんつゆにつけて食べるそばも美味しかった!
麺はまぁまぁの細さに、粒々があまり見えないタイプ。
しかし角はキッチリ立っております。

正直に白状すると、初めて行った時はそれほど美味しいとは
思えなかったのですが、今回はとても美味しくてビックリしました。
前のは何だったんだろう?
兵庫県のはずれでなかなか足が向かないとは思いますが、
「シルク温泉」とセットで行かれることをお勧めいたします。
この温泉、肌がツルツルになって良い温泉ですよ。
ただしいつ行っても混んでますが・・・。

帰宅後、このHPを書いている際に営業時間等を調べていて
気付きましたが、完全予約制やったんか!
あちゃー、予約せんと行ってしまった・・・。
調べてみると、その日に使う分しか製粉しないそうなのです。
ということで、行く人は前もって電話してから行ってくださいね。
私は電話せずにフラッと行きましたが、店には誰もいなかった理由が
ようやくわかりました。
また土日祝日しか営業されていないようなので、平日がお休みの方
はお気の毒としか言いようがありません・・・。
しかし「シルク温泉」の食堂とか、「農家民宿 一里(ひとざと)」でも
食べられるそうなので、そちらで試されたらいかがでしょうか?


2004年11月13日 2回目訪問 
住  所
豊岡市但東町赤花159−1
電  話
(0796)56−0081
営 業 時 間
10:00 〜 15:00
定 休 日
平日(すなわち、土日祝日のみ営業)
駐 車 場
あり
URL
あり
赤花 そばの郷
主なメニュー
赤花そば ¥1000
追加そば ¥800
水そばセット(限定30食) ¥1500
そば
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